2005年 12月 09日
ピーターパン・シンドローム3
クラシックギターを習ったこと、加藤諦三の本に出会ったこと、そして新聞記者をした時にKさんに出会ったこと、これらが自分を救っているのだと、あらためて納得している。
ギターは、不安で孤独な自分に、確かなものと人と通じ合うことを教えてくれた。自分の心と現実とを結びつけてくれた。良い指導をしてくれた師のお陰である。加藤諦三の本は、私の深層心理を説明してくれ、私の両親の問題を明かしてくれた。Kさんとの出会いは、私の存在そのものの在り方に、最後のカードを見せてくれた。
だが、私の中のピーターパンはいなくなったわけではない。何か行動に出ようとする時、必ず顔をだしてくる。そこでまた躊躇してしまうのだ。第3章は解決方法が書かれている。私の踏み出すべき一歩は見えるだろうか。
第2章読了。
by teccyan1
| 2005-12-09 23:55
| 本
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