レイ・ブラッドベリ

 以前、三木卓のエッセーで、レイ・ブラッドベリの名前を久しぶりにみた。
 SFにさほど興味もなく、またけっこう知識がないとわからないこともあったし、こういう本はいつでも手に入る、と思っていて、古本屋で探してみたが、見つけられなくて驚いたことがある。
 今さらながら、もう私が若い頃当たり前のようにあったものはほとんど失われており、再び姿を現わすことはないのだと、あらためて知ったものだ。

 それが今日、古本屋でこの名前を見つけた。「スは宇宙のス」「10月はたそがれの国」である。最近、少しばかりアンテナが効くようになったので、これは読んでおいた方がいいと思って買った。SFの抒情詩人、SFの詩人、という紹介文にある。この2冊はいわゆるSF作品とは趣が違うようだと説明してある。楽しみである。

 もうひとつ、ジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」も買った。月面で、5万年前の死体が発見された、という紹介文に興味をもった。これも楽しみである。

 さらに驚いたことに、森有正の本が6冊手に入った。3冊はすでに買った文庫本の全集にあるが、「土の器」「光と闇」「パリだより」はない。

 CDでも本でも私に大切なものは手に入らなくなってしまうのだから、そうなる前にしっかりとつかまえておかねばならない。ただし、コレクションをしてはだめである。
 本や音楽以外でも同じことなのだから、気をつけるようにしよう。
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by teccyan1 | 2006-03-12 22:10 | | Comments(0)

自分のこと、音楽のこと、本のこと。
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