2007年 08月 13日
弦楽四重奏
キングレコードからドイツシャルプラッテンの優秀録音の盤でカール・ズスケによるカルテットが12番と1番のカップリングで出ているのを知り、注文した。
ここのレーベルの演奏は、どうだこれが決定版だ、というわけではないが、そのかわりいやだ、というものもない。たいていはいやみがなくクラシック音楽の美しさが感じられてすばらしい。そこで、今回はカール・ズスケさんなる人に期待してみようというわけだ。
このCDのシリーズは、レコードでの優秀録音をCDに復活させたというふれこみだが、わたしのお粗末なシステムコンポでは、またコンポというのもはばかられるオーディオ装置ではとてもそれを堪能できそうにない。
同シリーズで手元にあるのは「流浪の民〜シューマン合唱曲集」。森の中から聞こえてくるような、と紹介されているので、そんなふうにも聞こえるかなとという気分で聴いている。
でも、優秀録音ではなくても、他のドイツシャルプラッテンのCDは、きびきびとしてさわやかな響きによる演奏で堪能できるので、きっと期待をうらぎらないと信じている。
入荷が待ち遠しい。
by teccyan1
| 2007-08-13 10:56
| クラシック音楽
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